監査。

47歳。中間管理職。

すべてにおいて、平均以下。

そんな中の下おやじは、

昨日いきなり、

 

「明日監査があります。」

と親会社から連絡を受けた。

特に焦る必要もない。

 

「それで、新人を行かせますから、よろしくお願いします。」

と言ってきた。

あっ・・そうなの?

まあ、気にもならない。

 

「女性ですから。」

・・

えっ?

ああ・・最近入った女の子。

電話では話はしたことがあるが、

ふーーん。

駅まで迎えに行くつもりだが、顔もわからない。

私の携帯番号と車のナンバーを伝え、

今日。

予定の時間に駅へ迎えに。

だいぶ気合の入った、髪型をした女性が近づいてくる。

えーーーーーーーー!

こんな娘?

よく採用したな~~・・

と思っていると、私を素通り。

でしょうね。

まさか、あんな娘じゃないだろう!

もう一人・・

これまた今度はかわいらしい娘がキョロキョロしている。

おっ!この娘か?

と思っていると、だんだん近づいてくる。

「〇〇さんですか?」

「あっ・・ええ。そうです。お疲れ様です。」

想像以上にかわいらしい娘に、言葉を失い、緊張する中年。

なんとも情けない・・。

年は、ほぼ娘と同じ年。

気を遣い、話しかけてくれる心遣い。

今後、この娘に対する電話の対応が

きっと変わるであろう中の下である。

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