公開日時 : 2012年10月13日
運動神経
45歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじの運動神経の良さを自慢させてください。
先日、近所の中学2年生の子供が、外で運動会の練習を。
子供は純粋です。
「おじさん、競争しようよ」
相手は中2。
中学時代 50m 6.2秒。
俺は早い。
気持ちは中2。
「その挑戦受けてやるよ!」
大人げないかもしれないが、負けたくはない
体系だってそれほど変わってはいない。
たかだか50キロくらい増えただけだ
世間一般では「肥満」という言葉で表現するそうだが、
そんなことはどうでもいい!
本気勝負だ!
家の前の道路で。
ゴールは、あの突き当りまで!
もちろんスタートの合図は私。
スタートで少しでも優位に
姑息とでも何とでもいうがいい
勝たなきゃならないんだ俺は!
「ヨーイ!ドン!」
以外と走れる自分。
以外と早い自分。
あっ、靴が脱げそう・・
目の前に見えたのは、とてもとてもアップのアスファルト・・。
あれだけ間近でアスファルトを見たことはない。
私が小学生、中学生の時によくみた光景。
おじさんは、なんで走ってて転ぶんだろう
俺は転ばない
転んでたまるか
・・・空しく転倒。
それも2回転半。
「おじさん大丈夫?」
「おう!大丈夫だよ!」
「おじさん、服!服!」
「ん?」
服がビリビリ!
「おじさん。ズボンも!」
「ん?」
浮浪者と同じタイプのズボンに!
「おじさん!血~!血~!」
「勝負はお預け!またこんど勝負な!」
っていいながら、足引きずって家へ戻りました。
な・・情けない・・・