公開日時 : 2013年05月09日
昔、一緒に仕事をしていた娘からの電話。
45歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじは昨晩、
友人2人とskypeをしていた。
そこへ電話が・・
仕事の電話だ
呼び出しかと思いきや、幸い、翌朝の仕事の話で・・
一安心。
さあ、skype再開。
少しすると、また電話が・・
娘からの電話だ
結婚式の席順やらなんやら・・
一通り話が終わり、
さあ、skypeの再開、再び!
少しすると、なんとまたまた電話
なんて電話の多い夜だ
今度は誰
・・・・・
昔、一緒に仕事をしていた娘からだ
メールでのやり取りは、つい最近したが、
声を聞くのは、約2年半ぶり。
その娘の第一声が、これだ
「○○さんどうしよう
リストカットしちゃった
」
えええええええええええええええええーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
「今切ったのか」
「うん」
「ばかやろうすぐ救急車呼べ
」
「私・・生きてちゃいけないんだよね」
「血はだいぶ出てるのか 俺が救急車呼んでやるから・・」
「大丈夫・・そんなに深くない・・。たぶん止まる・・」
「本当か」
「」
「生きてちゃいけないなんて、そんな悲しいこと言うな」
「何があったんだ?」
・・・
久しぶりの会話は、こんな始まりだった・・・
それから約2時間 ・・
色々なお話。後半は笑い声だけだったし・・
少し元気を取り戻したようだった。
一安心。
で、私との約束。
「リストカットは二度としない。」
私との約束だから守ると言ってくれたが・・
絶対に守れよ。
いのち
アノネ にんげんはねぇ
自分の意志で
この世に産まれてきたわけじゃねんだな
だからね
自分の意志で勝手に死んではいけねんだよ
みつを
だってよ。
・・・おっと、skype!skype!・・・
・・・
そりゃそうだ・・。
話はすっかり終盤。
当たり前ですね~。
お二人さん。昨日は申し訳ない・・。
こんなことがあったんです。