公開日時 : 2013年05月23日
足をケガした小鳥が、我が家の駐車場に・・
45歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじの家の駐車場に、
足にケガをしているのか、びっこをひいた小鳥が
二羽紛れ込んできた。
山が近いせいもあり、カラスの大群がいる。
世話好きなうちの父と母は、すぐさま救出を試みる。
一羽は、どうやら飛べる。
が、もう一羽は、全く飛べない・・。
少し見守ろうとすると、
親鳥が。
ここからが感動のお話。
鳥を襲うはずもない、うちの愛犬を出していたことをすっかり忘れていた・・。
すると、愛犬と小鳥の間に、親鳥が割って入ってくるんです。
それも、自分は、弱っているかのような演技付きで。
うちの愛犬は、興味がないが、少し居場所を変えると、
親鳥は、すぐさま愛犬と小鳥の間に。
その光景に、家族号泣。
愛犬を家に入れ、少し様子をうかがっていたが、
やはり飛べない。
仕方がない。カラスに襲われないようにカゴに入れ、外へ。
親鳥がエサをあげれるように、かごの底を上げて、親鳥のくちばしが届くように・・。
すると、親鳥がエサをせっせと運んでくる。
毛虫。毛虫。毛虫。
母は、ギャーギャー言いながらも喜んでいる。
足が治るまで、ちょっと観察。