公開日時 : 2013年09月23日
私の誕生日のお祝いに、夢庵のしゃぶしゃぶを食べに・・。
45歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじは、27日に46回目の誕生日を迎える。
ということで、
今日、家族と母親。姉。妹家族の8人と姪っ子1人の9人で
しゃぶしゃぶ食べ放題を食べに、夢庵へ出かけた。
この夢庵。
近くに2件あるのだが、
以前、近いほうの夢庵へ行ったとき、
席に通されてから、10分以上も放置をくらい、
注文してもこない。
お茶の湯飲みも無い。
と、最悪だった。
それに反して、少し遠い夢庵は、対応もよく、
待つことも無かった。
と、言うわけで・・
近い夢庵へ。
早速、店員が来ない。
ピンポン鳴らしても、なかなか来ない・・。
やっと店員。
「ご注文はお決まりになりましたか?」
決まったから何度も鳴らしてるんでしょ
と思いながらも、
「しゃぶしゃぶの食べ放題を9人分ね。」
「鍋は、3つお願いしますね。」
すると、ぼそぼそと・・
「え~~・・・鍋は・・・・・2つ・・・・・・・・・・・・・・」
「えっ?」
「鍋は3つ頼むよ。」
「え~っと・・・ちょっと聞いてきます・・・」
?
しばらく待つと、店員が、
「え~~~っと・・鍋は2つになります・・。」
「8人までだと・・2つの鍋・・です・・。」
「子供は・・・・大人の人数にはならないので・・・・・」
?
煮え切らないグズグズした対応に苛立ちながら、
「2人で来て食べ放題頼んだら、鍋1つ用意してくれるんでしょ?」
「なんで8人で3つ用意できないの?」
「・・・・・・・」
「2つしか・・・・」
プツン。
「もういいよ、あんたじゃ話にならね~。」
「2つしか用意できないってあんたが聞いてきたのは誰だよ!」
「店長か?」
「は・・はい・・。」
「じゃあ、店長ここにつれて来い!」
「・・・・・」
「早くつれて来い!」
「・・・・・」
久しぶりに、切れてしまった。
俺の誕生祝は、こんなものである。
執り成す母。姉。妹。妻。息子。
かまわず、
「店長呼べって言ってるのがわからねーのか!おい!」
と私。
慣れからか、
妹と、娘が、
「あっ、店員さん。一度下がってもらってけっこうです。」
逃げるようにいなくなる店員。
みんなに、説得されるような形で、少しずつ落ち着く私。
でも、こんな店でメシなんか食いたくね~。
帰ろうとしたときに、ふと妹の旦那を見ると、
目をパッチリ開けた状態で、ポケーっとしている。
あまりのポケーっとした顔に
怒りがフッっと消え、つい噴出してしまった。
すかさず妹が、
「うちの旦那は、こういうの慣れてないから・・」
「お兄ちゃん、もう勘弁してよね~」
・・・
まあ、いいか。
最初に接客した店員は、それ以降一度も来ませんでした。
多分、二度とこの夢庵へは行かないでしょう。
2回目ですから。
ひどい対応が。