公開日時 : 2013年12月01日
大学時代の友人「T」が行方不明。
46歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじには、大学時代一緒に遊んでばかりいた
友人「T橋」という男がいる。
このT橋の職業は、
フリーターである。
特定の職につかない。
自分でいろいろな事業を始めては失敗。
あるときは、成功した?というところまで行くのに、
女性に騙されたり・・
とにかく波乱万丈な人生を送っている男である。
そんな「T橋」に、半年ほど前に、仕事の依頼をした。
「T橋」は快く了承。
必要な工具やら、パソコンを送った。
それから半年。
あまり仕事がなかったので、工具とパソコンの引き上げ指示が、上から・・。
友人「T橋」へ電話をする。
・・
「電波の届かない場所におられるか、電源が入っていません・・」
の繰り返し。
何度電話しても。
もう3日目。
ダメである。
仕方なく周りの友人へ連絡。
みなさん同じ回答。
「行方不明。」
友人「Y」から有力情報。
「母親の店から200万円盗んで、どこかに行方をくらませたらしいよ。」
「母親から、どこにいるかわからないかな~」って連絡が入ったから・・。
仕方なく実家へ電話。
呼び出しは続く・・続く・・続く・・。
時間を変え、電話。
呼び出しは続く・・続く・・続く・・。
おい!
この家!
どーなってるんだ!
おーーーい!
出て来いT橋~~!
・・
ヤバイぞこりゃ・・