公開日時 : 2013年12月08日
深夜、娘の旦那から電話。
46歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじの元に
昨晩晩くに、娘の旦那から電話がかかってきた。
「●●●が、突然目が見えないって言うんです。」
「俺、今日仕事が終わらなくて、すぐに帰れないんです。」
「観てきて貰えないでしょうか?」
慌てた様子だ。
だが、父は慌てない。
何故か・・。
実は、何度か私も経験のある症状。
娘も3度ほど経験している。
「閃輝暗点」
という奴だ。
まず、視角障害が起きる。
突然、視野の真中あたりに、太陽を直接目にした後の残像のようなキラキラしたもやが現れる。
そのうち、だんだんとそのキラキラが拡大していき、視界のほとんどの部分が見えなくなる。
ここまで、約2,3分であろうか?
視覚障害は、ここから私の場合は10分~30分ほど続く。
ツライのは、視界が戻ってからである。
視界が戻ったあと、頭痛が始まる。私は頭痛持ちだが、普段の頭痛とは比べ物にならないほどの痛みだ。
その頭痛の痛みに加え、まもなく強烈な吐き気が襲う。
とにかく辛い。
気に入らないのは、その症状が現れることが事前にわかること。
最初は、視角障害だけであるため、強烈な頭痛の吐き気は無い。
が、必ず強烈な頭痛の吐き気が襲ってくることがわかるのは、とてもイヤな時間である。
深夜、0時過ぎに娘の所へ妻と行く。
娘は、すでに強烈な頭痛の吐き気に襲われている。
吐き気は治まるが、頭痛は、4.5時間続く。
旦那が帰ってくるまで面倒を見るか!
と思い、気づけば朝6:00。
娘の症状も治まり、帰宅。
旦那が帰ってきたのは、その後である。
娘である。
何かあれば、自分が死んでも、何とかしてやろうと思っている。
今回のことは、それほど大げさなことではないが、
体の状態が悪いと起きに、近くに人がいないこと。
その状況が娘に・・
・・・
仕事も大事だけどな~
親としては、ちょっとばかし切れた朝を迎えたよ。
久しぶりの徹夜。
さあ、寝るとするか!