公開日時 : 2013年12月11日
行方不明の大学時代の友人「T」へ預けたもの。
46歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじの大学時代の友人にT橋という男がいる。
先日書かせてもらったが、この友人T橋が行方不明である。
そのT橋に預けたものの回収ができずに困っていた。
母親に連絡してもつながらないし・・・
が、いろいろ周りの知り合いに連絡しているうちに、別の友人から
、T橋の母親の携帯番号を聞くことができた。
早速、電話をする。
呼び出す・・・・・・
呼び出す・・・・・・
出ない・・。
時間を変えて、電話をする。
呼び出す・・・・・・
呼び出す・・・・・・
出ない・・。
いったい・・この家庭は・・・
「SMS送信」
どうだろう?
T橋の母親は、学生の頃、何度か遊びに行っているため、
もしかすると、まだ覚えているかも・・
何度かに分けて、事情を送信。
自分の電話番号も添えて。
すると、
電話が・・。
「○○くん!久しぶりだね~。元気だった!」
「何度か電話もらったみたいだね!ごめんごめん。パチ打ってたから~」
「全く気付かなかったよ。」
・・・
思い出した。
学生の頃、同じ寮で生活をしていたT橋の部屋でゲームをしていると、
いきなりドアがバタンと開いたと同時に、
「コラァ!てめーなんだこのきたねー部屋は!」
「人の住む部屋じゃねーだろ!」
「おら!すぐ片づけろ!」
「あら、○○くん(私です)。こんばんは。○○くん(私です)はいいの。ゆっくりしててね。」
・・・
車で2時間もかかる寮に連絡なしに・・・
それも夜中2時頃。
とても豪快なお母さんである。
そのお母さんに事情を改めて説明。
昨日荷物が届いた。
あ~よかった。
お母さんありがとう。
T橋~!無事か~?