公開日時 : 2014年01月31日
ダイヤル式の錠の暗証番号がわからなくなった。
46歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじは、昨日の仕事中
3桁のダイヤル式の鍵の番号がわからなくなるという状況に追い込まれた。
その鍵の番号は、000~999。
実に1,000通りである。
・・・
何とかして、番号がわかる方法はないものだろうか?
・・・
考える。
・・・
思い浮かばない。
まあ、そうだろう。
・・・
よし。
あの手でいこう。
みなさんも同じ状況に陥ったときに
以下の方法を真似てみてください。
まず始めに、
ダイヤルを「000」にセット!
そして、引っ張ってみる。
大抵、あくはずは無い。
次に、ダイヤルを「001」にセット!
そして、引っ張ってみる。
ここであけば驚きである。
次に、「002」。
「003」。
・・・
そのまさかです。
順に行きましょう。順に。
社長が、
「おい!俺がやっておいてやる。」
なんともうれしい言葉。
先にやらなくてはならない仕事があったので、
大助かり。
10分後。
私の仕事が済み、社長のもとへ。
俺がやります。
頑張って、「220」までやってくれている。
「221」から・・・
・・・
・・・
「500」・・
半分まで来ても開かない。
「600」・・
・・・
「700」・・
・・・
なんか・・
もし、「999」まで開かなかったら・・
そんな不安が・・
「800」・・
・・・
「900」・・
おいおい。
まさかね~・・
もう30分以上も経っている。
「920」・・
・・・
「950」・・
・・・
「980」・・
・・・
「995」・・「996」・・「997」・・「998」・・
おい!
さあ、どうなる。
「999」
引っ張ってみる。
あっ・・
・・・
あかない・・
・・
なんてことだ
開かない
・・・
社長を疑いたくは無いが、
・・・
社長・・・・
・・・
そ~っと・・
「000」・・「001」・・「002」・・「003」・・「004」・・「005」・・・
「020」・・「021」・・「022」・・「023」・・「024」・・「025」
あっ
開いた
・・
ええええええええええええええええええーーーーーー
「025」
「025」だよ
「025」だったよ
・・・
「おい!開いたのか」と社長。
「ええ。開きました」と私。
「いくつで」と社長。
ズバリ言ってやりました。
「985」で