公開日時 : 2014年02月20日
すべてが自分通りに行かないと切れる社長。
46歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじは、今日は本社である。
本社でできる人がいないので、
私がその仕事をやりに来ているのである。
朝、一通り本社の仕事を手伝い、落ちつたことを確認したうえで、
私の仕事に取り掛かる。
1時間後・・
「おい!お前はなにしにこっちに来たんだ!」
「お前の仕事は後回しにするのが常識だろ!」
「俺が動いてるんだぞ!俺のやってる仕事を先にやれよ!」
「そんなこともわからねーのか!」
「わかるわけないでしょ!」
「なら仕事やらなきゃいい!おいておけば後で俺がやる!」
毎回のことながら、
戦いのゴングが鳴り響く。
周りの人は、サーーーーッっと散っていく。
社長!あんたの考えてること通りに動かないのが嫌なら、
すべてあんたが指示してくれ。
右手あげろ、前に出せ!ボールペンつかめ!まですべて。
俺はもう知らない