公開日時 : 2014年06月01日
娘が飼っている犬の体重。
46歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじの娘は、犬を飼っている。
ミニチュアダックスである。
昨日、車のない娘は、妻が休みの昨日、
飼い犬に、予防接種に出かけたそうだ。
昨晩、その話を妻がする。
「ねえ、こいつ(ミニチュアダックス)何キロだったと思う?」
「67キロだよ」
「67キロ」
・・
「ほお~」
「セント・バーナード並だな」
6.7キロと間違えていることは承知だが、
わざとそう答える。
いつものことである。
「・・あっそんなにないか・・・
」
意外と早く気づいたようである。
「47キロだった」
・・・
「ほお~」
「しょっちゅう抱いてるお前ら、結構力持ちだな」
妻の話を聞くには、よ~く考える力が必要である。