公開日時 : 2014年08月03日
ステーキの焼き方。レア。ミディアム。ウエルダン。
46歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじは、今日妻とステーキを食べに行った。
高級ステーキハウス
ではない。
安い・・
それは安い・・
ペッラッペラのお肉が、
とてもお手ごろの値段で提供される
ステーキ店である。
そんなステーキ店に入り、
注文をする。
店員が、「焼き方はミディアムでよろしいでしょうか?」
と聞いてくる。
「いっぱい焼いて。」
と答える私。
中の下はいつも思う。
「焼き方の名前を知らないお客もいるんだぞ!」と。
一度母をステーキ店へ連れて行ったことがある。
やはり、「焼き方は?」と聞かれる。
ミディアムでも嫌な母は、「ウエルダン」と言う言葉を知らない。
ここで少しあたふたしてしまうのである。
「どこかに説明書いとけ!」
中の下は、「焼き方は?」と聞かれると、
「ミディアム」希望の時は、「普通で。」
「ウエルダン」希望の時は、「いっぱい焼いて。」
というようにしている。
へそ曲がりである。