公開日時 : 2014年08月27日
親会社のお偉いさま。
46歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじは一昨日のクレームの対応に
昨日再び高速道路を2時間走り、現場近くの新幹線駅へ向かった。
親会社のお偉いさまを迎えに行くためだ。
親会社の誰が来る?
一昨日は、まだ決まっていなかったが、
昨日、その親会社のとても偉いお方が来ることがわかった。
そのお偉いさま。
15年ほどまえは、いち担当者で私と大変仲が良かった・・
というのは失礼。
大変よくしていただいた人だ。
この時点で、とても気が楽になった。
とてもできる男。
とても頼りがいのある男。
とてもやさしい男である。
あっ、
お偉いさまである。
昨日も、駅に迎えに行くと、
「いや~久しぶり~!」
実に気さくである。
私を責めることなく、フォロー。
6時間ほど対応に追われたが、
昨日でほぼ全てが解決。
先方も納得。
わが社に対し、お咎めなし。
協力会社の示談金も親会社で支払うよう手配。
それどころか、一昨日、昨日。
私がそのクレーム対応に費やした経費を支払うように
会社へ一報。
即私の元に担当所課から支払いの件の電話。
こちらのミス。
頂くわけにはいかない。
と話したが、
「イヤ。支払います」とのこと。
お気遣いありがとうございます。
少しおかしな話ではありますが、
それでは遠慮なく頂きます。
全く・・
いつのまにこれほどの差がついてしまったのか?
中の下。
もっと。
もっと。
もっと。
もっと努力が必要である。
イヤ・・
努力しろ!