公開日時 : 2014年10月12日
校区祭。実施。はりきる。
47歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじは、今年町内の役員。
今日は、一週間延期になった、校区祭だった。
台風も気を使ってくれたようで、
程よい曇り空。
朝7:00から準備開始。
着々と準備を進める。
テントを張り、長机を運んだり、椅子を運んだり。
そして、プログラムの参加者を書き出す。
一応、私の参加種目は、ゼロ。
すると、私に副会長が、
「●●さん。メディシングボールに出て!」
「ああ。出ますよ!」と私。
メディシングボール・・・
実に子供じみた競技に誘われたものである・・
と思いながら、参加。
競技が始まる。
私の順番が近づく。
私の順番。
ボールを掴む。
ダッシュ!
昔とった杵柄。
体形はだいぶ・・だいぶ変わってしまったが、
おっ!
意外と走れる。
猛ダッシュ。
走る。走る。
列の股の下にボールを通す。
確信。
俺まだ走れる。
まあ、結果はビリではあったが、
まだまだ走ることが出来る私!
競技が終わり、席に戻ろうとしたときである。
足が・・・
足が痛い。
アキレス腱のところ・・
ハンパない痛さである。
激痛である。
周りに、これくらいのことで足が痛くなったなんて、
いい笑いものである。
我慢しながら、席に戻る。
日頃の運動不足をガッツリと感じてしまった。
私の役目も、これで・・
副会長が、
「●●さん。綱引きに出て!」
「了解。出ますよ!」と私。
明らかにびっこをひく形で参加。
力。
負けられない!
総当たり戦。
踏ん張ると、足が痛い。
が、痛みをこらえて、必死に綱を引く。
見事、3位。
1位になれなかったのは悔しいが、
さっきのビリから、3位。
少し気分よく席に戻ろうとする。
と・・
先ほどより、明らかに悪化している私の足。
激痛+激痛である。
周りの目を気にすることなく、びっこをひいて、自分の席へ。
椅子に座り込む。
痛い!
痛い!
痛いんです!
午前中の競技が終わり、昼食。
この昼休憩。
これが、私にとって、あんな地獄だとは・・
昼休憩を終え、運動場へ向かおうとすると、
足が全く動かない・・・
地面に足を着いただけで、激痛。
これは・・・・
もしかして歩けない・・
痛みをこらえて、歩く。
なんとか歩く。
運動場へ。
椅子に座り込む。
痛い・・
すると副会長が、
「●●さん。ムカデ競争に出て!」
「 出ますよ!」と私。
すでに私の状態の変化に気付いている人がだいぶ。
「●●さん。大丈夫?」
と心配される。
「大丈夫」
ここまで来ると、意地。
脂汗を流しながら、参加。
結果は、見事にビリ。
まあ、仕方ない。
参加することに意義がある。
と自分を慰める。
いよいよ最後の競技。
年齢別対抗リレー。
一番盛り上がるリレーである。
見学である。
無事に校区祭も終わり、
後片付け。
その後、常会。
お疲れ様会。
先ほど帰宅。
足が・・・足が・・・
・・・・足が痛い・・・・・
痛い。痛い痛い
痛い~
今、私の足は、シップで真っ白である。