公開日時 : 2015年03月05日
離婚したくない。
47歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじの娘が、
「離婚したい!」
と言ったのは、月曜日のこと。
旦那は、こちらに来ることはしない。
旦那は、自分の親に、自分から伝えない。
お前が言え!
言ったらしい。
すぐ余計なことをしたがる中の下。
「俺が電話をする。」
というと、
「私から一報入れるのが礼儀だから、私から言う。」
という娘。
・・
もうこれ以上娘に嫌な思いをさせたくない!
そうだ!会社から、電話してしまおう!
「娘からは、私が伝えると言われていたんですが・・・」
そう。
これでいいではないか。
よし。
俺が電話をしよう。
と思った矢先、娘からの電話。
「パパ。会社から旦那の実家に電話しようなんて考えないでね!」
う・・・うそ・・・なんで・・・どうして・・・
エスパーかお前は!
と思いつつ、
「・・・わっ・・わかってるよ!」
家に帰ると、旦那の母親のお休みの日を知っているので。
その日に電話をするとのこと。
昨晩も深夜2時頃まで話をして、就寝。
今朝起きると妻から、
実は、あの後旦那からメールが来て、
「別れたくない!一度話をさせてくれ!」
って言ってきたらしいよ。
と聞かされた。
そして、深夜3時ころから、旦那と話をしたというではないか!
「何故俺を起こさなかった!」となんの罪もない妻を怒鳴り、
娘が部屋で寝ていることを知り、一安心。
娘は、もう決心はかたいことをしっかりと伝えたらしい。
月曜日から、無駄に神経を使いすぎの中の下。
スパッ!っといってはだめだろうか・・・