公開日時 : 2015年03月11日
妻の天然
47歳。中間管理職。
すべてにおいて、平均以下。
そんな中の下おやじの妻は、天然である。
世の中、天然の奥さんを持つ旦那さんは
きっと多いと思う。
そのうちの一人がうちの妻である。
昨日娘が、
ひな祭りの歌(「うれしいひなまつり」という歌らしい)
を口ずさんでいた。
2番までは、みんなよく知っている歌詞である。
が、3番以降はあまり知られていない。
娘も、3番以降はうろ覚え。
「あれ・・なんだっけかな~・・
「ふふふふふふふふ
ふふふふふ~
」
歌詞無視。
「ふ」だけで歌う娘。
すると、妻が、
「そうそう。その歌詞。」
娘と私は大笑い。
歌詞歌ってないし・・
妻曰く。
いや・・私の頭には歌詞があったから・・
・・・
自分の頭の中で歌っているのに、
それを、「そうそう。その歌詞。」という妻。
「ほら・・」
「金のびょうぶに うつる灯を~
かすかにゆする 春の風~」
「でしょ!」
おおっ!
本当に歌詞を覚えてる!
それはすごいけど・・
頭で歌った自分の歌に・・
まるで人が歌っていたかのような
「そうそう」はないでしょ・・